参照
先日のユニ・チャームインド子会社の火事ですが、被害額は合計161億円と判明し、連結上費用として計上しました。
被害内訳は工場の建物、設備等の有形固定資産132億円、棚卸資産19億円、その他関連費用9億円です。
なお、この火災による保険金収入は現在協議中です。
注目ポイント
保険金でいくらカバーされるかが確定されれば、その時点で費用額も軽減されます。このように、収益は金額が確定するまで計上しないという考えを、会計原則では保守主義と呼びます。
参照
当社海外子会社で発生した火災に関するお知らせ(第 2 報)および関係会社投資評価損引当金繰入額(個別業績)の計上に関するお知らせ